福井工業では、どんな現場でも「誠実に、丁寧に」を大切にしています。型枠工事は完成後に見えなくなる仕事ですが、建物の強さや安全を支える大切な土台づくりです。目に見えない部分だからこそ、手を抜かず、正確に。その積み重ねが信頼を生み、次の現場へとつながっていきます。一人ひとりの責任感と誇りが、仕上がりの品質を守る力となっています。

当社の現場は、ほとんどが紹介やつながりから始まったものです。人と人との関係を大切にし、誠実な対応を重ねることで信頼の輪が広がってきました。同じ職人仲間や協力会社からも頼られる存在でありたい——そんな思いが、福井工業の仕事の根底にあります。現場の声を大切にし、どんな小さな依頼にも真摯に向き合う姿勢が長年の信頼へとつながっています。

型枠工事は、スピードと正確さの両立が求められます。どれだけ丁寧でも遅ければ現場が止まり、早くても精度が落ちれば意味がありません。福井工業では、効率よく正確に進める“段取り力”を磨き、常にベストなバランスを意識しています。その積み重ねが、確かな仕上がりへとつながっています。経験を活かした判断と現場での連携力こそが、信頼される職人仕事の証です。

職人の技は、現場の中でしか身につきません。福井工業では、若手や未経験者も実際の施工を通じて、先輩から直接技術を学んでいきます。失敗を恐れず挑戦できる環境があり、努力はしっかり評価される。「やればできる」を実感できる職場として、次の世代を育てています。仲間とのチームワークを大切にしながら、確かな技術と自信を積み重ねていける職場です。

代表は10代から香川県内の多くの現場を手がけてきました。地元のまちを支える仕事に誇りを持ち、これからも地域の発展に貢献していきます。大きな現場も、地元の工事も、一つひとつが次の信頼につながる仕事。福井工業はこれからも“地に足をつけて”前へ進み続けます。地元の皆さまに必要とされる企業であり続けるため、技術と人の力を磨き続けます。